トッフン寺(読み)トッフンジ

デジタル大辞泉 「トッフン寺」の意味・読み・例文・類語

トッフン‐じ【トッフン寺】

Tövkhön khiidТөвхөн хийд》モンゴル中央部、ハンガイ山脈東部にあるチベット仏教僧院。17世紀半ば、ザナバザル(のちの初代活仏)が訪れたことで知られる。社会主義時代に破壊されたが、1992年以降、再建された。トッフン僧院。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android