とのしく

精選版 日本国語大辞典 「とのしく」の意味・読み・例文・類語

とのしく

  1. 〘 副詞 〙 語義未詳。少ないの意の「ともし(乏)」の変化した語か。一説に、全く、すっかりの意の「との」が形容詞化した「とのし」の連用形とも。
    1. [初出の実例]「言ひつつも後こそ知らめ等乃斯久(トノシク)もさぶしけめやも君いまさずして」(出典:万葉集(8C後)五・八七八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例 初出

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む