ドイツのインド太平洋戦略

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ドイツのインド太平洋戦略

中国の台頭アジア経済の重要性の高まりを背景に、ドイツ政府は2020年9月に「インド太平洋ガイドライン」を策定。大国間の対立が表面化しているインド太平洋地域の安定がドイツの安全や豊かさにつながるとし、友好国との安全保障や経済分野での連携強化を打ち出した。23年7月には初の対中戦略をまとめ、中国は「自国利益のため、既存ルールに基づく国際秩序を変えようとしている」として「体制上のライバル」と位置付けた。(ベルリン共同)

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