台頭(読み)タイトウ

デジタル大辞泉 「台頭」の意味・読み・例文・類語

たい‐とう【台頭/×擡頭】

[名](スル)
頭をもたげること。勢いを増してくること。「改革派が―する」
上奏文などで、貴人の名やそれに関する語の出てくるとき、敬意を表して改行し、一段高く書くこと。
[類語]登場デビューのし上がる躍り出る頭角を現す頭をもたげる現れる誕生登板お目見え出現する現出する現前する顕現する生ずる現ずるのぞ出来る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「台頭」の解説

台頭
(通称)
だいがしら

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
台頭縁色帯
初演
安永7.4(大坂・市山座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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