ドイツの主要政党

共同通信ニュース用語解説 「ドイツの主要政党」の解説

ドイツの主要政党

ドイツでは第2次大戦後、保守キリスト教民主同盟(CDU)と中道左派社会民主党(SPD)が二大政党の地位を維持してきた。だがCDUのメルケル首相はリベラルな政策を展開。SPDは存在感が薄れ支持を失う一方、環境保護政党「緑の党」が環境意識の高まりを受けて急伸し、二大勢力の一角を占めるようになった。難民排斥派の最大野党「ドイツのための選択肢(AfD)」は2017年の前回総選挙で躍進したが伸び悩んでいる。(ベルリン共同)

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