ドイツの核共有

共同通信ニュース用語解説 「ドイツの核共有」の解説

ドイツの核共有

ドイツに配備された米国の核爆弾有事の際、ドイツ空軍戦闘機に搭載し、敵を攻撃する仕組み。ドイツ政府は、核共有が抑止力になると説明している。西部のビューヒェル航空基地には冷戦時代から米軍の核爆弾が配備され、推定配備数は約20発。攻撃任務を担うトーネード戦闘機は旧式化が進み、政府は後継機選定を急ぐ。米シンクタンクによると、イタリアベルギーオランダトルコも核共有の態勢を維持する。(ベルリン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む