ドイツの核共有

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ドイツの核共有

ドイツに配備された米国の核爆弾有事の際、ドイツ空軍戦闘機に搭載し、敵を攻撃する仕組み。ドイツ政府は、核共有が抑止力になると説明している。西部のビューヒェル航空基地には冷戦時代から米軍の核爆弾が配備され、推定配備数は約20発。攻撃任務を担うトーネード戦闘機は旧式化が進み、政府は後継機選定を急ぐ。米シンクタンクによると、イタリアベルギーオランダトルコも核共有の態勢を維持する。(ベルリン共同)

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