どうな(読み)ドウナ

デジタル大辞泉 「どうな」の意味・読み・例文・類語

どうな〔だうな〕

《「だくな」の音変化》無益に浪費すること。多く、名詞のあとに付いて用いられる。「手間どうな

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「どうな」の意味・読み・例文・類語

どうな だうな

語素〙 (接尾語的に用いる) 無益に物を浪費すること。むだになること。だくな。→手間どうな隙(ひま)どうな矢どうな

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android