手間どうな(読み)てまどうな

精選版 日本国語大辞典 「手間どうな」の意味・読み・例文・類語

てま‐どうな‥だうな【手間どうな】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「どうな」は、むだになることの意 ) 費やされる労力がむだなこと。
    1. [初出の実例]「猿轡唖に夜盗の手間費(ダウナ)」(出典:俳諧・広原海(1703)一)

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