ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドリフタ」の意味・わかりやすい解説 ドリフタdrifter 最も多く使われる削岩機の一種で,概して横向穿孔に適する。大きさ (重量,穿孔径) により,小型 (55kg,79mm以下) ,中型 (70kg,90mm程度) ,大型 (100kg,100mm以上) に分けられる。支持脚 (レッグ) を装着して使用するが,25kg程度の小型のものは手持ち手送りで,プラッガ,ジャックハンマなどと呼ばれる。削岩機構はみな同じであるが,形状構造はそれぞれ多少異なる。ジャンボやワゴンドリルに装着するのは大型ドリフタである。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by