最新 地学事典 「ナウマンの記号法」の解説
ナウマンのきごうほう
ナウマンの記号法
Naumann’s symbols
結晶面を記載する記号の一種。K.F. Naumannが彼の著書『Elemente der Mineralogie』(1828)に用いて一般に使用を勧めた。すなわち,結晶面は一般に軸率a:b:cを用いて,pa:qb:rcで表すことができる。これを(p/q)a:b:(r/q)cと変形し,OまたはPの左側下にcの指数r/qを,右側下にaの指数p/qを書き連ねるものである。すなわち,
または
のようになる。
執筆者:河原 昭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

