デジタル大辞泉 「なえに」の意味・読み・例文・類語 なえ‐に〔なへ‐〕 [連語]《連語「なえ」+格助詞「に」》「なえ」に同じ。「うぐひすの音聞く―梅の花我家わぎへの園に咲きて散る見ゆ」〈万・八四一〉[補説]主として上代に用いられ、中古以降は和歌の中で用いられた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例