ナレッジマネージメント

デジタル大辞泉 「ナレッジマネージメント」の意味・読み・例文・類語

ナレッジ‐マネージメント(knowledge management)

個人・グループが所有する知識や、企業内の各部門に蓄積された知識情報を、企業などの組織全体で共有して活用する仕組み。または、そのような経営手法。知識管理知識経営KM

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精選版 日本国語大辞典 「ナレッジマネージメント」の意味・読み・例文・類語

ナレッジ‐マネージメント

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] knowledge management ) 社員が仕事上で得た知識やノウハウを、知的資産として企業全体で管理し、活用すること。略してKMともいう。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ナレッジマネージメント」の解説

ナレッジ・マネージメント

企業内の知識や情報をデータベースに蓄積・共有して、経営やビジネスの効率化などに役立てること。これまで個人や部門内で蓄積されていたノウハウなどの「暗黙知」と、正式なマニュアルなどの形式が整えられた情報である「形式知」を統合し、企業の資産として管理・活用することを目的としている。

ナレッジマネージメント

企業内の「知識」や「情報」を蓄積し、ビジネスに役立てようとするもの。個人に蓄積されるノウハウである「暗黙知」とマニュアルなどの形式が整えられた情報である「形式知」を統合し、企業の資産として役立てるものである。

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