なろ抱き(読み)なろだき

知恵蔵mini 「なろ抱き」の解説

なろ抱き

男性女性背後から抱きしめること。「あすなろ抱き」の略。柴門ふみによるマンガ『あすなろ白書』が1993年にフジテレビでドラマ化された際、木村拓哉扮する取手治が想いを寄せる園田なるみ(石田ひかり)を後ろから抱きしめるシーン話題となり、「あすなろ抱き」と呼ばれるようになった。2015年2月、朝の情報番組で「あすなろ抱き」が取り上げられ、「なろ抱き」と略して紹介されたことから再び話題となった。

(2015-2-9)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む