ニコルソン‐べイリーモデル(その他表記)Nicholson-Bailey model

法則の辞典 の解説

ニコルソン‐べイリーモデル【Nicholson-Bailey model】

寄主昆虫と捕食寄生者(寄生蜂など)を対象とした,不連続世代をもつ被食者‐捕食者系の理論モデル.

t 世代の寄主の個体数を Ht,捕食寄生者の個体数を Pt として,寄主の世代当たりの増加率を λ,1匹の寄主が1匹の捕食寄生者に遭遇する確率を a,寄生された寄主一匹から捕食寄生者の c 匹が羽化するという仮定をおくと

Ht+1=λf(Ht,Pt)Ht,

Pt+1=c {1-f(Ht,Pt) }Ht

となる.関数 f(Ht,Pt)は寄主が1回も捕食寄生者に遭遇しない確率を表す.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

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