仮定(読み)カテイ

デジタル大辞泉の解説

か‐てい【仮定】

[名](スル)
未定のこと、不確かなことを仮にこうと定めること。また、仮に定めた事柄。「今ここにコップがあると仮定してみよう」「仮定の上に立って物を言う」
論理学などで、ある命題を導き出す推論出発点におかれる前提条件。仮設

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大辞林 第三版の解説

かてい【仮定】

( 名 ) スル
事実に関係なく、仮にそうだとすること。想定。仮想。 「 -の話」 「うわさが事実だと-しても」
〘論〙 ある条件を仮に設定すること。また、その条件。推論「 p ならば q 」の p の部分。
数学・論理学の命題で、推理の出発点となる条件。古くは「仮設」といった。 〔明治期に造られた語〕

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世界大百科事典内の仮定の言及

【仮設】より

…数学用語。〈xが0でない実数ならばx2は正の数である〉というような〈AならばB〉の形の数学的定理(または命題)において,Aの部分,上の例では〈xは0でない実数である〉をこの定理の仮定または仮設という。Bの部分,上の例では〈x2は正の数である〉をこの定理の結論または終結conclusionという。…

※「仮定」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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