ニシロス火山(読み)ニシロスかざん

最新 地学事典 「ニシロス火山」の解説

ニシロスかざん
ニシロス火山

Nisyros volcano

エーゲ海,ヘレニック火山列上の島弧型安山岩~デイサイト質成層火山(直径4km, 標高698m)。成層火山体は玄武岩質安山岩溶岩,水中破砕岩や溶結した火砕流堆積物などからなるが,最上部に約2.5万年前に噴出した降下軽石,軽石質火砕流堆積物があり,その結果山頂に直径2kmのカルデラが形成したと考えられる。その内部には5個のデイサイト質溶岩円頂丘,4個の爆裂火口,2個の火砕丘が存在する。そのうちPolyvotis火口は1871年の噴火で生じ,現在なお噴気を上げている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 守屋

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む