にちを入る(読み)ニチヲイル

精選版 日本国語大辞典 「にちを入る」の意味・読み・例文・類語

にち を 入(い)

  1. いいがかりをつけて物をねだる。因縁をつけてゆすりとる。
    1. [初出の実例]「又夫とさしていひ出ずに、にちを入るてだてもあり」(出典:評判記・色道大鏡(1678)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む