ニボルマブ(その他表記)Nivolumab

デジタル大辞泉 「ニボルマブ」の意味・読み・例文・類語

ニボルマブ(Nivolumab)

免疫チェックポイント阻害剤の一つ。T細胞樹状細胞表面に発現するPD-1と、がん細胞の表面に発現するリガンド(PD-L1)が結合すると、免疫細胞の働きが抑制され、がん細胞が増殖する。ニボルマブは、この結合を阻害することで、免疫細胞の攻撃力を回復させる。商品名オプジーボ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「ニボルマブ」の解説

ニボルマブ

「オプジーボ」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む