ニューヨークのチャイナタウン

世界の観光地名がわかる事典 の解説

ニューヨークのチャイナタウン【ニューヨークのチャイナタウン】

アメリカのニューヨーク州ニューヨーク市にある中国人街。1870年に創設され、サンフランシスコチャイナタウンに次ぐ規模で、モット通りを中心に色鮮やかな看板屋台、漢方薬店などが並び、グルメタウンとして地元の人々の人気スポットとなっている。コロンブスパークは、1890年にオープンしたチャイナタウン最大の公園で、毎朝太極拳をする人、かご入りの鳥と一緒に休憩する人、テーブルゲームを楽しむ人などでにぎわい、今では主としてアウトドア・イベント用娯楽施設として使用されている。大乗仏教寺はチャイナタウン最大の仏教寺で、ニューヨークではおそらく最大の金色仏陀像がある。また、トランスフィギュレーション教会は1801年に建てられた教会で、モット通りとペル通りの交差点にある。もともとはアイルランド人とイタリア人の教会だったが、現在は中国人の教会となっている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む