精選版 日本国語大辞典 「ぬべみ」の意味・読み・例文・類語 ぬ‐べみ ( 「ぬ」は完了の助動詞、「べみ」は「べし」の語幹相当部分に接尾語「み」の付いたもの。→み ) …してしまうだろうから。きっと…だろうから。[初出の実例]「天飛(あまだ)む 軽嬢子(かるをとめ) いた泣かば 人知り奴陪瀰(ヌベミ) 幡舎(はさ)の山の 鳩の 下泣きに泣く」(出典:日本書紀(720)允恭二四年六月・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例