ネフロレピス(その他表記)Nephrolepis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ネフロレピス」の意味・わかりやすい解説

ネフロレピス
Nephrolepis

シノブ科タマシダ属の学名であるが,園芸上ではセイヨウタマシダやその変種をさす総称名。特にボストンタマシダは葉が非常に細かく切れ込んだ1変種で,観葉植物として有名である。日本産の種にはタマシダ (玉羊歯),ヤンバルタマシダ,ホウビカンジュがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 玉羊歯

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む