nelsonite
おもにイルメナイトとりん灰石からなる,中粒〜粗粒の火成岩。T.L.Watson et al.(1910)命名。一般的にりん灰石が半自形を呈し,その周囲をイルメナイトが囲む。比重は3.7〜4.1ɡ/cm3程度。磁鉄鉱,ルチルなどの酸化物や,黒雲母などの珪酸塩鉱物を微量に含むことがある。斜長岩の岩体中に脈状の貫入岩,あるいはレンズ状の小岩体として産出することが多い。名前の由来は米国バージニア州ネルソン郡に産出する岩石。参考文献:T.L. Watson et al. (1910) Bull. Geol. Soc. America,Vol. 21: 762
執筆者:角替 敏昭
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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