ねんねこ半纏(読み)ネンネコバンテン

デジタル大辞泉 「ねんねこ半纏」の意味・読み・例文・類語

ねんねこ‐ばんてん【ねんねこ半×纏】

幼児を背負った上から羽織る広袖ひろそで綿入れ半纏。子守半纏。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ねんねこ半纏」の意味・読み・例文・類語

ねんねこ‐ばんてん【ねんねこ半纏】

  1. 〘 名詞 〙 子どもを背負う時、上から覆いかぶせて着る綿入れの半纏。ねんねこ。《 季語・冬 》 〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android