ノドジロオマキザル

小学館の図鑑NEO[新版]動物

ノドジロオマキザル
学名：Cebus capucinus

種名 / ノドジロオマキザル
科名 / オマキザル科
解説 / 木の高い所をよく利用する雑食性のサルです。
体長 / 35～50cm／尾長40～50cm
体重 / オス約3.9kg、メス約2.7kg
食物 / 果実、葉、花など
分布 / 中央アメリカ南部から南アメリカ北西部の森林

出典　小学館の図鑑NEO[新版]動物

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

ノドジロオマキザル

「カツラザル」のページをご覧ください。

出典　ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

世界大百科事典（旧版）内のノドジロオマキザルの言及

【オマキザル】より

…オマキザル属は中南米の森林に広く分布し，類人猿にも比すべき高い知能をもったサルたちである。この属には，顔，胸，肩が白く体が黒いノドジロオマキザルC.capucinus，これに似ているが顔の白い部分が少ないナキガオオマキザルC.nigrivittatus，顔の周辺だけが白く体が黄色か褐色のシロガオオマキザルC.albifrons（イラスト），前頭部に黒い毛の房をもち体が褐色のフサオマキザルC.apellaの4種が含まれる。和名のオマキザルは，〈第3の手〉ともいうべき器用で把握力をもち，体を支えたりできる尾に由来する。…

※「ノドジロオマキザル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」