最新 地学事典 「ノースグリッピアン」の解説
ノースグリッピアン
Northgrippian(Stage/Age)
2018年に国際地質科学連合(IUGS)の国際層序委員会(ICS)により完新統/完新世を3つに分割するという決定がなされ,完新統/完新世のうちの中部完新統/中期完新世のこと。ノースグリッピアン階/期は西暦2000年を基準にした8,236年前に始まり4,250年前までの期間を指す。8.2kaイベントから4.2kaイベントまで。ノースグリップ(NGRIP)氷床コアに下限の国際境界模式層断面と断面上のポイント(GSSP)が定められた。副模式地としては南半球ブラジルのGruta do Padre洞窟の石筍のPAD07が選定されている。参考文献:平林ほか(2020) 第四紀研究,Vol.56:129
執筆者:横山 祐典
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

