現代外国人名録2016 「ハインリックワン」の解説
ハインリック ワン
王 俠軍
Heinrich Wang
- 職業・肩書
- 白磁陶芸家
- 国籍
- 台湾
- 生年月日
- 1953年
- 出生地
- インドネシア
- 別名
- 通称=ワン,ヘンリー
- 学歴
- 世界新聞専科学校,デトロイト・アート・アンド・デザイン学院卒
- 受賞
- 台湾手工芸研究所審査年度最優秀賞〔1989年〕
- 経歴
- 1961年台湾に帰国。世界新聞専科学校で映画を学び、インテリアデザイナー、コピーライター、映画俳優、映画監督などの仕事を経て、渡米。ガラスアートを学び、’88年帰国。友人と台湾で初めてのガラス工房を設立、’93年北京故宮博物院永寿宮で展覧会を開催、現代作品として初めて故宮博物院永久収蔵となる。’94年独立し、琉園を設立。’96年米国で展覧会を開催。現代の台湾芸術ガラスの第一人者として世界的に知られ、世界各地で展覧会を開催。陶磁器作家でもあり、2010年日本で初めての作品展「王俠軍磁器展」を開催して来日。2013年世界で最も影響力のある華人“華人智造者”の50人の一人に選ばれる。2014年東京・南青山に日本初出店となるHEINRICH WANG八方新気がオープン。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報