デジタル大辞泉
「ハマル」の意味・読み・例文・類語
ハマル(Hamar)
ノルウェー南東部の都市。首都オスロの北方約100キロメートルに位置し、ミョーサ湖に面する。農業、林業が盛ん。950年に建造されたハマル大聖堂の遺跡を展示するヘドマルク博物館や、1994年のリレハンメルオリンピックで使われたスケート競技場がある。ハーマル。
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ハマル
はまる
Hamar
ノルウェーの首都オスロの北約100キロメートルにある町。ミエサ湖の北東岸に発達する。人口2万6971(2002)。ノルウェーでもっとも肥沃(ひよく)な農業地帯の中心地。グードブランスダル川やグローマ川上流の林業の中心地でもある。パルプ、紙、輸送用機械、農業用機械、酪製品、皮革製品などの製造が盛んである。
[竹内清文]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内のハマルの言及
【おひつじ座(牡羊座)】より
…ギリシア時代には春分点はこの星座にあり,〈牡羊の原点〉と呼ばれていたが,現在では歳差運動によって春分点は東隣のうお座に移っている。α星はハマルと呼ばれる2.2等,スペクトル型K2の赤色巨星で,80光年の距離にある。β星は2.7等の分光連星。…
※「ハマル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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