はるかな国、遠い昔(読み)ハルカナクニトオイムカシ

デジタル大辞泉 「はるかな国、遠い昔」の意味・読み・例文・類語

はるかなくにとおいむかし〔はるかなくにとほいむかし〕【はるかな国、遠い昔】

《原題Far Away and Long Ago英国の博物学者ハドソン自伝。1918年刊。南米で過ごした少年時代を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のはるかな国、遠い昔の言及

【ハドソン】より

…自然を愛し,とくに鳥類の生態に詳しい。《ラ・プラタの博物学者》(1892),自叙伝《はるかな国,遠い昔》(1918),幻想的なロマンス小説《緑の館》(1904)など,いずれも若いころ過ごした南アメリカの自然,大地と動物の観察から生まれた美しい描写にみちあふれている。【小池 滋】。…

※「はるかな国、遠い昔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android