ハンディスキャナー(読み)はんでいすきやな

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ハンディスキャナー」の解説

ハンディスキャナー

原稿を固定して、読み取り機構部を手動で動かして原稿をデジタル情報に変換する入力装置。読み取れる原稿は、印刷物カラープリントをはじめとする反射原稿で、A6~A5サイズ位の大きさの物。原稿を読み取る素子としてCCDが使用されている。読み取り部分が固定され、読み取る原稿サイズも小さくなるので小型軽量タイプにできる。原稿の上を自動的に走査して読み取る自走式タイプもある。

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IT用語がわかる辞典 「ハンディスキャナー」の解説

ハンディスキャナー【handy scanner】

小型軽量で携帯可能なイメージスキャナー書類写真の上にのせ、手動または自動で画像を読み取る。

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世界大百科事典(旧版)内のハンディスキャナーの言及

【入出力装置】より

…紙などに書かれた静止画のアナログ入力に使われるのがイメージスキャナーである。目的によってフラットベッドスキャナー,ハンディスキャナー,フィルムスキャナーなどが使い分けられる。また,写真撮影の要領で静止画を取り込むために1997年ころから普及したのがディジタルカメラ(ディジタルスチールカメラ)である。…

※「ハンディスキャナー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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