ハーニウム

化学辞典 第2版 「ハーニウム」の解説

ハーニウム
ハーニウム
hahnium

Ha.原子番号105の元素名として,1970年,カリフォルニア大学のA. GhiorsoらがO. Hahn(ハーン)にちなんでハーニウムHaと命名することを提案したが,IUPACは認めず,ドブニウムDbが1997年に確定した.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

世界大百科事典(旧版)内のハーニウムの言及

【超ウラン元素】より

…これに対してはアメリカ学派の反論があり,アメリカにおける合成が正しいとしラザフォージウムRutherfordiumという名称を主張している。105番元素は1967年同じくソ連のフレーロフらによって243Amを22Neで衝撃して得られ,その後アメリカでも別の方法でつくられ,これに対してアメリカからハーニウムHahniumという名称が主張されている。106番元素は1974年アメリカのバークリーBerkley研究所でギオーソA.Ghiorsoらが249Cfを18Oで衝撃して,またソ連のドゥブナ原子核研究所でフレーロフらが銀のターゲットを54Crのイオンで衝撃してつくっている。…

※「ハーニウム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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