デジタル大辞泉プラス 「ハーミス」の解説
ハーミス
②《Hermes》イギリス海軍の航空母艦。セントー級航空母艦。起工時の名称は「エレファント」。1944年に起工されたが、第二次世界大戦終結のため建造が長期化し、竣工は同型艦の中で最も遅い1959年。改装を経て、1971年にコマンド空母に艦種変更。退役予定だった1981年に勃発したフォークランド紛争では、イギリス艦隊の旗艦となり活躍。1984年、除籍。その後、インドに売却され、1987年より空母「ヴィラート」としてインド海軍に就役。
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...