編入(読み)ヘンニュウ

デジタル大辞泉 「編入」の意味・読み・例文・類語

へん‐にゅう〔‐ニフ〕【編入】

[名](スル)すでにできている組織団体の中に途中から組み入れること。「町が隣の市に編入される」「編入試験
[類語]転学転校転入

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精選版 日本国語大辞典 「編入」の意味・読み・例文・類語

へん‐にゅう‥ニフ【編入】

  1. 〘 名詞 〙 組み入れること。組・団体などに途中から組み込むこと。また、組み込まれてはいること。
    1. [初出の実例]「前後改正の篇を編入(ヘンニウ)し」(出典翁問答(1650)跋)
    2. [その他の文献]〔許彦周詩話〕

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とっさの日本語便利帳 「編入」の解説

編入

他大学から二、三年次に編入試験を受けて転学してくること。外国語、専門科目、面接などの試験があるが、入試よりは楽なため、浪人ではなく編入を狙う学生もおり、編入専門の予備校も存在する。近年、短大生の就職難で、短大卒業後、四年生大学に編入する学生が増えている。

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普及版 字通 「編入」の読み・字形・画数・意味

【編入】へんにゆう

組み入れる。

字通「編」の項目を見る

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