バティントン(その他表記)batinton

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バティントン」の意味・わかりやすい解説

バティントン
batinton

特製シャトルコック(羽根付きボール)や特殊なプラスチック製のボールを,杓子形(しゃくしがた)のバットでネット越しに打ち合い得点を競う球技一種バドミントンテニス卓球バレーボールを混合したようなゲーム。シングルスないしダブルスで行なわれ,21点先取した側が勝ちとなる。日本にはイギリスから 1960年代に伝えられた。普通は約 3.7m×11mのコートに,高さ約 1.5mのネットを張り,バドミントン式に行なうが,ネットをさらに高くしてバティントンバレーとして行なったり,膝の高さにして,直径 5cmの穴あきボールを用いたバティントンテニスとして行なうこともできる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む