デジタル大辞泉 「ばっと」の意味・読み・例文・類語
ばっ‐と
1 勢いよく広げるさま。また、一気に広がるさま。「水を
2 勢いよく、また、すばやく動くさま。「
3 はでで人目につくさま。
「万事
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…ハイドは大動物(ウシ,ウマなど)の皮で,アメリカ,カナダ規格では皮重量25ポンド(約11kg)以上のもの,スキンはそれ以下のもので,幼動物または小動物(子ウシ,ヒツジ,ブタなど)の皮をさす。ハイドはその使用目的によって原料皮,または革になったとき,サイドside(背線での半裁),ショルダーshoulder(肩部),バットbutt(背部),ベリーbelly(腹部)などに裁断されることがある(図)。 動物からはいだままの生皮は腐敗しやすいので,ただちに乾燥(乾皮),塩づけ(塩蔵皮),塩づけののち乾燥(塩乾皮),防腐剤で処理後,乾燥(薬乾皮)などの方法で保存される(仕立て,キュアリング)。…
…これはラウンダーズroundersという,クリケットから派生した子どもの遊びをさし,クリケット同様に18世紀にはアメリカにもちこまれていたと思われる。ラウンダーズは1チーム9人の2チームが,ボールとバット(スティック)を用いてラウンダー(四つのポストを一周すること)を争うもので,野球のベースをやや変形した位置に木の棒(ポスト)を立てる。また,アメリカで生まれたといわれる遊びの中にも,ワナキャットone old catなど,野球の要素を含んだものがあり,結局,これらのボールとバットとベースを用いるゲームが集約され,19世紀前半にベースボールが成立したというのが現在の定説になっている。…
※「ばっと」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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