バンドーム(読み)ばんどーむ(その他表記)Vendôme

デジタル大辞泉 「バンドーム」の意味・読み・例文・類語

バンドーム(Vendôme)

フランス中北部、サントル‐バル‐ド‐ロアール地方、ロアール‐エ‐シェール県の都市。パリ南西約150キロメートル、ロアール川沿いに位置する。古くからバンドーム伯領の本拠地であり、ベネディクト修道会が創設したトリニテ修道院中心発展。バンドーム城の遺構ほか城門や塔などの歴史的建造物が残る。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「バンドーム」の意味・わかりやすい解説

バンドーム
ばんどーむ
Vendôme

フランス中部、ロアール・エ・シェル県の都市。人口1万7707(1999)。古くからの伯爵領で、ベネディクト派のトリニテ(三位(さんみ)一体)修道院(11~16世紀)を中心に発達した。高さ82メートルの鐘塔(12世紀)は有名。ほかにも修道院関係の建物(14~15世紀)やバンドーム伯の居城跡(12~15世紀)など、歴史的建造物が多い。チーズ製造、製靴手袋など伝統工業とともに、印刷、化学精密機械など近代工業が併存し、工業業種は多様化している。

[高橋伸夫]

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