パピノーの反乱(その他表記)Papineau's Uprising

山川 世界史小辞典 改訂新版 「パピノーの反乱」の解説

パピノーの反乱(パピノーのはんらん)
Papineau's Uprising

イギリス領ロワー・カナダ植民地のフランス系カナダ人がルイ・ジョセフ・パピノーの指導で1837年に,イギリス系寡頭(かとう)政府に対抗して起こした武装蜂起。現在のケベック独立運動につながるフランス系民族闘争の端緒となる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む