端緒(読み)タンショ

  • たんちょ

大辞林 第三版の解説

物事の手掛かり。いとぐち。きっかけ。たんちょ。 紛争解決の-となる -が開ひらける
「たんしょ(端緒)」の慣用読み。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (「しょ」は「緒」の漢音) 物事のてがかり。いとぐち。たんちょ。
※遠西観象図説(1823)上「初めて和蘭の医法を学び、略(ほぼ)其端緒 かたはし を窺ふに」
※めぐりあひ(1888‐89)〈二葉亭四迷訳〉二「旨く端緒が開けたから、此機を外さず」 〔淮南子‐兵力訓〕
〘名〙 (「ちょ」は「緒」の慣用音) =たんしょ(端緒)
※新聞雑誌‐四号・明治四年(1871)六月「百事端緒(タンチョ)に就が如しと雖ども治教未だ上下に洽浹(こふきゃう)せず」

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