知恵蔵 「パピースクール」の解説 パピースクール 飼い主と子犬が、他の家族や犬と接することなどで、社会化を行う(社会性を養う)ための教室。主に動物病院内に開設されており、飼い主と子犬が一緒に、専門スタッフの指導を受ける。犬の発育期における多くの経験や環境は、成犬になってからの性格や行動に大きく影響する。特に生後4〜12週齢の社会化期では、その初期での親犬や兄弟犬との触れ合い、後半期には人とのかかわりが重要となるため、14週齢前後までにパピースクールに参加することが理想。 (石田卓夫 日本臨床獣医学フォーラム代表 / 2007年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by