パルテ沸石(読み)パルテふっせき

最新 地学事典 「パルテ沸石」の解説

パルテふっせき
パルテ沸石

parthéite

化学組成Ca2[Al4Si4 O15OH2]・4H2Oの鉱物。沸石族の一種単斜晶系,空間群C2/c, 格子定数a2.159nm, b0.878, c0.931, β91.5°,単位格子中8分子含む。白または暗青透明でガラス光沢のある繊維状結晶の放射状集合,または粒状小結晶。劈開面{100}・{110}・{010},硬度4,比重2.39。2V(+)48°, 屈折率α1.547, β1.549, γ1.559。オフィオライト層のロディンジャイト脈中にぶどう石・トムソン沸石・オージャイトと伴い,または斑れい岩質ペグマタイト中に産する。スイスGeneva大学E.Parthéにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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