劈開面(読み)へきかいめん

精選版 日本国語大辞典 「劈開面」の意味・読み・例文・類語

へきかい‐めん【劈開面】

  1. 〘 名詞 〙 岩石などの結晶面に平行して割れた面。劈開によって作られる平坦な破面。
    1. [初出の実例]「水晶の結晶の劈開面(ヘキカイメン)の如き」(出典:私の詩と真実(1953)〈河上徹太郎〉わが楽歴)

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最新 地学事典 「劈開面」の解説

へきかいめん
劈開面

cleavage face

劈開によりつくられた面。肉眼的にはきわめて平坦であるが,顕微鏡的には劈開転位と結晶中の転位の相互作用でできた劈開ステップ,歪みの弾性波のフロントと劈開フロントの干渉でできたWallner線など複雑な階段模様が認められる。

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