パントリー・オーディット(その他表記)pantry audit

DBM用語辞典 の解説

パントリー・オーディット【pantry audit】

食料貯蔵室調査のこと。ある一定時に、世帯各所に所有している物を調査する消費者リサーチ。パッケージグッズの製造業者は新製品の開発とパッケージの戦略立案のためにデータを収集する際、この調査テクニックを利用する。これを行う場合、まず広告者のターゲット市場から任意に標本を抽出する。それからどの商品が消費者の台所に備えられているかを明らかにするため、アンケート調査票を送付したり、電話による質問を行う。例えば、より多くの標本者の食料貯蔵室に1年前のスパイスが、まだ半分残されていることが判明すれば、スパイスにはもっと小さな容器がよいという判断結果が、この調査から判明する。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む