パーセッテンス石(読み)パーセッテンスせき

最新 地学事典 「パーセッテンス石」の解説

パーセッテンスせき
パーセッテンス石

parsettensite

マンガンに富むスティルプノメレン(stilpnomelane)の変種鉱物と考えられていたが,(K, Na, Ca)7.5(Mn, Mg)49(Si, Al)72O168OH50nH2O(n=24〜48)という化学組成の有効種となった。単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a3.910nm,b2.284,c1.795,β135.6°,単位格子中に12分子含む。葉片状〜鱗片状結晶の集合。ガラス〜亜金属光沢。黄褐〜黄・銅赤色,条痕褐黄色。硬度1.5〜4,比重2.59〜2.76。劈開{001}完全。光学的二軸性(⁺/₋),屈折率α1.546,β≒γ1.576,変成マンガン鉱床に産出。スイスParsettens Alpにちなむ。

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