化学組成(読み)かがくそせい(英語表記)chemical composition

日本大百科全書(ニッポニカ)「化学組成」の解説

化学組成
かがくそせい
chemical composition

物質中に含まれている元素の種類と、それらの比率を表すこと。それを元素記号を用いて表したものを組成式あるいは実験式という。実験的には、物質を純粋にしたのち、元素分析を行う。その結果、たとえば、炭素1、水素4、窒素2、酸素1の割合であれば、組成式はCH4N2Oである。これを分子式にするには分子量を測定する。この例で、もし分子量が60であったとすれば、組成式はそのまま分子式になる。最近は元素分析の実験手段が進歩して種々の物理的方法が活用されるようになった。

[下沢 

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デジタル大辞泉「化学組成」の解説

かがく‐そせい〔クワガク‐〕【化学組成】

ある物質を構成する元素や化合物などの化学成分が、それぞれどれくらいの比率で含まれているかを示したもの。組成式で表したり、各化学成分の質量体積、物質量の百分率を用いたりする。

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化学辞典 第2版「化学組成」の解説

化学組成
カガクソセイ
chemical composition

化合物あるいは混合物を構成する成分名とその割合.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

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