コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

化学組成 カガクソセイ

2件 の用語解説(化学組成の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

かがく‐そせい〔クワガク‐〕【化学組成】

ある物質を構成する元素や化合物などの化学成分が、それぞれどれくらいの比率で含まれているかを示したもの。組成式で表したり、各化学成分の質量、体積、物質量の百分率を用いたりする。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

化学組成
かがくそせい
chemical composition

物質中に含まれている元素の種類と、それらの比率を表すこと。それを元素記号を用いて表したものを組成式あるいは実験式という。実験的には、物質を純粋にしたのち、元素分析を行う。その結果、たとえば、炭素1、水素4、窒素2、酸素1の割合であれば、組成式はCH4N2Oである。これを分子式にするには分子量を測定する。この例で、もし分子量が60であったとすれば、組成式はそのまま分子式になる。最近は元素分析の実験手段が進歩して種々の物理的方法が活用されるようになった。[下沢 隆]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

化学組成の関連情報