パールガート(その他表記)Pālghāt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パールガート」の意味・わかりやすい解説

パールガート
Pālghāt

インド南西部,ケララ州中東部の町。パールガート県の行政庁所在地。ウェスタンガーツ山脈を越えてデカン高原にいたるパールガート谷に位置する交通の要地。古くからの砦があり,1757年からマイソール藩王国のハイダル・アリが領有していたが,イギリス軍との争奪ののち,90年最終的にイギリス支配下となった。ナイフ,錠前,タイルマッチなどの生産で古くから知られ,繊維製品,油,豆類,タバコなどの取引が盛ん。人口 12万 2964 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む