現代外国人名録2016 「パールフィジョルジ」の解説
パールフィ ジョルジ
Palfi Gyorgy
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- ハンガリー
- 生年月日
- 1974年
- 出生地
- ブダペスト
- 受賞
- ヨーロッパ映画賞新人賞「ハックル」〔2002年〕,サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督特別賞「ハックル」〔2002年〕,サンダンスNHK国際映像作家賞ヨーロッパ映画部門賞「タクシデルミア ある剥製師の遺言」〔2004年〕,カンヌ国際映画祭ある視点部門〔2006年〕
- 経歴
- 1995年自主制作映画・ビデオ映画祭において特別最優秀賞を受賞。同年から5年間、ブダペストの映画・演劇アカデミーで学び、卒業生とともにNPO法人Madzag filmと制作会社Katapult filmを設立。初の長編映画「ハックル」(2002年)で、ヨーロッパ映画賞新人賞、サンセバスチャン国際映画祭最優秀新人監督特別賞など多数受賞。同作はアカデミー賞ハンガリー代表作品となった。長編第2作目となる「タクシデルミア ある剥製師の遺言」では、2004年サンダンスNHK国際映像作家賞ヨーロッパ映画部門賞を受賞。2006年カンヌ国際映画祭ある視点部門でも受賞した。他の作品に「ファイナル・カット」(2012年)、「フリー・フォール」(2014年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報