ひきざくら

精選版 日本国語大辞典 「ひきざくら」の意味・読み・例文・類語

ひき‐ざくら

  1. 〘 名詞 〙 植物こぶし(辛夷)」の古名。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕

ひきざくらの補助注記

和漢三才図会‐八三」には、「蕪夷仁」に「和名比木佐久良」とし、「本綱蕪夷楡之類」を引き、また「本朝古有而今無之今亦出於摂丹二州山中然以分明止之」とある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 コブシ 辛夷 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む