ひまわり9号

共同通信ニュース用語解説 「ひまわり9号」の解説

ひまわり9号

赤道上空約3万6千キロの軌道から、日本を中心としたアジア太平洋地域の気象観測を行う人工衛星。現在運用中の同型機8号のバックアップ衛星で、2022年に8号と交代する。世界的にも最高性能のカメラを搭載し、感知できる電磁波の波長帯が増え、カラー画像の撮影が可能になった。太陽光パネルやアンテナなどを展開した全長が約8メートル、重さは約1・3トン。8、9号は三菱電機が製造した。製造費用は両機で計約340億円。

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