ひょくと

精選版 日本国語大辞典 「ひょくと」の意味・読み・例文・類語

ひょく‐と

  1. 〘 副詞 〙 思いがけなく事の起こるさまを表わす語。ひょっと。
    1. [初出の実例]「お腰の物などを、むさとほめぬものぞよ。大名はひょくと下さるる事があるものぢゃに」(出典:咄本・醒睡笑(1628)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む