ビスコース法レーヨン工業の発祥を示す資料(読み)びすこーすほうれーよんこうぎょうのはっしょうをしめすしりょう

事典 日本の地域遺産 の解説

ビスコース法レーヨン工業の発祥を示す資料

(山形県米沢市城南4-3-16 山形大学工学部)
化学遺産指定の地域遺産〔第005号〕。
旧米沢高等工業学校(現・山形大学工学部)教授であった秦逸三久村清太の共同研究により日本で初めて「ビスコース法レーヨン」の製造に成功した。(1)旧米沢高等工業学校(現山形大学工学部)旧秦研究室遺留品のレーヨン糸、ガラス製ノズル、実験器具 (2)米沢工場初期の人絹糸 (3)米沢人造絹糸製造所創業時の木製紡糸機模型

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む