栄養・生化学辞典 「ビタミン結合タンパク質」の解説 ビタミン結合タンパク質 体内でビタミンに特異的に結合するタンパク質で,例えばビタミンAに結合するタンパク質(レチノール結合タンパク質)は血液中や細胞内に存在し,ビタミンAの体内での運搬や細胞内での移動を行うとされている.そのほか,ビタミンD,ビタミンB2,ビタミンB12,ビタミンEなどにも結合タンパク質が知られている. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報